真鍮製品はどのように管理すればいいでしょうか? step 1 酢水に10分 製品を受け取ると、ぬるま湯(20):酢(1)の割合の酢水に 10~20分以上浸し、洗浄してから、お使いください。 酸化膜が形成され、長い間、真鍮の色が維持されます。 step 2 たわし、一般の洗剤 真鍮製品は柔らかい素材で洗うと、酸化膜の層が厚くなって 余計にムラが生じかねません。一般のたわしと食器用洗剤を使って、 力を入れてこすると、真鍮独特の色を長く保つことができます。ただし、 ステンレスたわしでこすると、こすった跡が強く残りますので、ご注意ください。 step 3 ウォータースポットができた場合 洗った後、乾いた布巾で水分を拭き取り、 完全に乾かしてから保管すると、ウォータースポットは付着しません。 step 4 長期間保管時 長期間使用しない場合は、水分(水気)を拭き取った後、 製品の包装(ビニール)または新聞紙に包んで保管してください。
炊飯器、オーブン、食器洗浄機 電子製品への使用について 炊飯器や、オーブンへの使用はお控えください。(ただし、鍋や、焼肉プレートなどの直火商品は可能です。) 食器洗浄機に使用する時には、80度以下での洗浄をお勧めします。 食器洗浄機では、ムラがなくならないことがあるので、手で洗うことをお勧めします
一般的な製品以外の管理はどうしますか? プレミアムライン 漆塗りされた真鍮製の器 漆塗りされた真鍮製の器の表面は、柔らかい布で洗わなければなりません。 荒目のたわしでこすると、表面がはがれるおそれがあります。 ジュエリーライン 真鍮ジュエリーの管理法 弊社の真鍮ジュエリー製品は、真鍮の上に金メッキを施した製品です。 まれではありますが、身につけているとメッキが若干剥がれることもあります。 管理法は、一般的なメッキジュエリーと同じです。もしメッキが剥がれ、 ブロンズ色が表われたら、普通の荒目のたわしで表面をこすると、 その時からはメッキが施されていない真鍮ジュエリーとして使うことができます。